就業規則の作成・変更なら東京都千代田区のコントリビュート社会保険労務士法人へお任せ下さい。
特定社会保険労務士/IPO・内部統制実務士
志戸岡 豊(しどおか ゆたか)
こんにちは。
ヒトを活かす職場作りのお手伝いをしている、社会保険労務士の志戸岡です。
私は新卒で化学系メーカーの上場企業に新卒入社しました。
その後、都内の社労士事務所へ転職し、実務経験を経たうえで独立をしました。
いつの間にか、今年で開業10年目を迎え、事務所を法人化し、新たなスタートをすることにしました。
10年前、私は勢いよく30歳の時に独立しましたが、開業当初の私は勤務社労士時代に覚えた一般的な社会保険の手続きや給与計算しかできませんでした。
集客やマーケティング、セールスについても独立してから日々手探りで勉強しては実践の毎日でした。
そんな状態で自分よりもはるかに経験のある中小企業の経営者の方にアドバイスをしていると、こんな不安を感じるようになってきました。
「社労士の自分はどれだけお客様に貢献できているのだろうか?」
「自分はお客様の悩みや課題を解決できているのだろうか?」
不安になってるだけじゃ仕方がないので、どうすればもっとお役に立てるかよく考えてみました。
正直最初はどんなことをしたらいいかも、どこまでできるのかわかりませんでした。
それでもあきらめずに勉強して、とにかくお客様との対話を重要視して、お客様が何を望んでいるかを感じ取るようにし、サービス改善と日々の実践への落とし込みを繰り返しました。
すると、あるお客様からこんな声を頂くことになりました。
『先生のおかげで社員のモチベーションが上がり、私と社員との距離も近くなってものすごく良い会社になった!』
私はその時、改めて社労士の仕事の幅広さと奥行きに気づきました。
もっともっと、お客様のためにできることはある!
今、私はお客様の願望・想いに沿うことを大事にしています。
「これから、どんな会社にしていきたいですか?」
「どんな風になったら理想ですか?」
こんな言葉を普段のやりとりで行い、経営者の理想のゴールを明確し、そのゴールへ近づくための伴走者としてサポートをしています。
少しづつ経験を積むことで、今ではようやく経営者も社員もお互いが納得のいく制度を作ったり、求人や採用選考の仕組みをお手伝いしたり、社員研修の講師をしたりと、ヒトを活かす職場作りの幅広いお手伝いをしています。
最近では、お客様のIPO支援を行う中で、自身も能力の向上を図り、「IPO内部統制実務士」という資格を取得し、IPOを目指すお客様のサポートにも力を入れています。
人事労務でストレスや不安を感じてお悩みの中小企業経営者の方、人事担当者の方、ぜひお気軽にご連絡ください。
「もっと良い職場環境にしたい。そして、社員と一緒にもっと事業を大きくしたい。会社を成長させたい。」
こんな想いをお持ちのお客様を、精一杯サポートさせて頂きます。
一人で悩まずに、ご相談ください。
1979年、九州は福岡県大牟田市。今はなき、三池炭坑で知られる田舎町にて出生します。
父の職業が会社員であることぐらいの認識しかなかった当時、自分はこの地でずっと育っていくのだと思いこんでいたものの・・・実は、父は転勤族でした。
その後、福岡 ⇒ 北海道 ⇒ 宮崎へと旅をし、高校卒業後、長崎大学環境科学部へ進学します。
大学時代は楽しくも愉快な仲間に恵まれ、家賃3万という、ありえない日当たりの悪さのアパートで4年間を過ごす。(引っ越すのが面倒でした)
そして、就職氷河期が叫ばれる中、化学メーカーへ無事新卒入社。
営業職から後方支援の営業事務職に従事する中、会社がM&Aで同業者と合併することになり、親しい先輩より労働組合の仕事に誘われ関与するようになります。
そこで、初めて就業規則なるものに触れることになります。
就業規則?聞いたことがあるような、ないような・・・
(注:きちんと入社時に写しをもらっています)
今まで関心がなかったので、当然中身を見ていません。
この時に、はじめてじっくりと内容を確認します。
すると、同じ業界であっても会社によってこんなにもルールが違い、会社のカラー・文化があるということを体感しました。
そして、文化も歴史も違う会社が合併するという実体験を通し、企業経営における労務管理の難しさと重要性を肌で感じます。
この経験がきっかけとなり、人事・労務の仕事の魅力に目覚め、社会保険労務士(社労士)の資格の存在を知り、一生の仕事にすることを26歳のときに決意します。
その後、在職しながら、専門学校へ通い平日は仕事、週末は学校+図書館で勉強という生活を二年続け、二年目に社労士の資格を無事取得。
合格とほぼ同時に、都内有数の老舗社労士事務所である谷口労務管理事務所へ転職します。
師である、谷口公次先生のもとで厳しくも、愛のある指導をうけ、社労士業務を4年間にわたり学ばせて頂きました。
志戸岡が勤務社労士時代に何より難しさを感じたのは、以下の利害関係者の全てが納得できる答え、着地点を導き出すことです。
法律に定めがあるからといって、役所と同じことをクライアントへ言うのでは、我々に価値はありません。
一方で、専門家としての法令遵守(コンプライアンス)は当然重要です。
顧客にも要望がありますし、役所の担当者にも当然主義主張があります。
「三方よし」とはよく言ったものですが、物事をどこに落とし込み、着地させるのか?
そのトータルでのバランス感覚や調整能力が非常に重要なことを実務を通して叩きこまされました。
そして、2011年1月に江東区東陽町にて独立し、2017年4月に水道橋に事務所を移転。
2020年9月に志戸岡社会保険労務士事務所をコントリビュート社会保険労務士法人へと法人化を行い、現在にいたります。
お問合せからご相談、契約までの流れをご説明します。
まずは電話または問合せフォームにてお問合せください。
相談を希望される方はオンラインまたは当法人へお越し頂きお話を伺います。
ご依頼内容に応じて見積を提示致しますので、内容をご確認下さい。ご確認後、契約書を作成致します。
東京都千代田区のコントリビュート社会保険労務士法人のホームページにお越し頂き、ありがとうございます。当法人は就業規則の作成・改定を専門とする社会保険労務士法人です。
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